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| 2015.8.12 |
8月の雨でカープはなぜ
試合中止しないのか？
答えは“スケジュール的にきつい”から
で間違いないと思います。
ここからは30年前
私が小学生の頃
私をカープファンにさせた張本人
カープ親父にさんざん聞かされた話です。
1945年8月
広島で降ったのは“黒い雨”でした。
このことは世界中の人が知っている
事実だと思います。
“そんな広島で雨の中
野球観戦できる平和に感謝”するため
だと何度もカープ親父に聞かされました。
そんなカープ親父を含め
なんでも世界平和に結び付ける広島が
嫌になり広島を飛び出した私
たしかに野球選手の事や
プロ野球を観戦しにくるファンの事
球場にかかわる人たち
野球の記事を書いてる記者さん達の事
プロ野球にかかわるすべての人たちの事を
考えれば
同じ環境
同じ条件
で行われる公平な野球
よほどの天変地異や交通機関の影響がない限り
スケジュール通りに行われる試合
当然、ドーム球場の方が良い理由にも納得です。
しかし野球観戦は広島市民球場だった私にとって
東京での野球観戦は
何故か？東京ドームより神宮球場の方が
落ち着きます。
ビヤガーデンで飲む生ビールの味を覚えた影響も
あるのかもしれませんが(笑)
あれから私も子供を持つ親の立場となって思うのは
“8月の雨でカープを応援できる平和に感謝”
がカープが雨天中止にしない理由である事を
聞いたことはないので
あれは子供である私にカープ親父がついた
素敵な嘘だったのではないかと思ってます。
ルール上、試合途中に降雨コールドにすれば
カープが勝ちになったのに
無理に試合中断して試合再開後カープ逆転負け
は見慣れた光景になってしまいましたが
そんなバカ正直なカープが好きです
雨で試合中止か続行の判断する審判員が
相手チームのファンだとか
相手球団に金で買われたとか
ファンのグッズ収入のため
無理に試合をする球団だとか言ってるよりは
“8月の雨の中
野球観戦できる平和に感謝”
これが本当に
カープが雨で試合中止しない理由
だと信じカープを応援する
カープファンの一人として
そんなカープファンが一人でも多く増えれば
いいなと思います
そろそろ本当にスケジュール的に
きつくなってきたけど
頑張れ!!
広島東洋カープ☆
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